面白いなら、なんでもいいじゃない。

理系ライター。本職は地味な研究職だけど、文章を書くことが好きな理系女子が、面白いと思ったこと・好きなことを綴ります。

『何者』を観てきたよ。いい意味でモヤっとしたストーリー展開がまさに朝井リョウ原作作品だったよ!

 

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『何者』

評価:★★☆☆☆

監督:三浦大輔

原作:朝井リョウ

 

流れる空気感が、原作者が朝井リョウである映画化された『桐島、部活やめるってよ』に似ていました。

個人的には、共感はできるけど、恐怖はあまり感じませんでした。

 

 

あらすじ

就職活動を通して出会った5人の若者達。就職活動を通じて、自分が『何者』であるかを模索する。はじめは力を合わせて就職活動を進めて行くが、内定者がではじめ、徐々に人間関係が変化していく。

 

魅力的な俳優さんと主題歌『NANIMONO』目的で鑑賞

佐藤健有村架純二階堂ふみ菅田将暉岡田将生山田孝之の豪華俳優陣と、主題歌『NANIMONO』(中田ヤスタカ×米津玄師)が目的で、鑑賞してきました。

米津玄師さんの含みのある落ち着きのある声、好きです。

 

俳優の方々の演技は上手いし、SNS絡みの問題、意識高い系女子など、現代的な問題や滑稽さが散りばめられていました。

あまりに日常的で、映画を見ているというより、友達から噂話を聞いているようでした。

就職活動をほとんどしなかったせいか、(理系大出身だから勝手がきっと違うんです)就活の恐ろしさを知らないので、思ったより共感はできなかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『聲の形』を観てきたよ。数年ぶりに映画館で泣いたよ;)

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『聲の形』

評価:★★★★★

監督:山田尚子

 

綺麗でした。でもストーリーは深く重い。人と気持ちを伝え合う難しさが共感できました。

 

あらすじ

退屈が嫌いな小学生のガキ大将・石田将也は、耳に障害のある転校生・西宮硝子に好奇心を抱く。しかし、徐々に行動はエスカレートし、いじめに発展していく。そのいじめをきっかけに、石田は友達から切り捨てられしまい、周囲と心を閉ざしながら生きていく。5年後、高校生になった石田は、硝子に会いに行く。

 

数年ぶりに映画館で泣きました。

正確には涙は流れてないんですけどね、笑。ドライアイな上にコンタクトしてるので。でも、鑑賞後にトイレの鏡で自分の目を見たら、涙目になっててかなり驚きました、笑。つまりは、映画好きでもほとんど泣くことがない私が涙目になる程、『聲の形』は人の心を動かす映画だってことです!!そういえば、鑑賞中も両脇から鼻の啜る音が聞こえてました。

 

何がそんなに感動するのか、、

人って、少なからず感情移入できないと心は動かないと思います。『聲の形』の登場人物って、かなり人間臭い。退屈しのぎに遊んでるだけなのに善悪のボーダーラインが分からず悪い方向に進んでいってしまう小学校時代の石田、その後悔を高校生になっても抱え、過去をずーっと考えているから、今を生きることができず、自分を嫌っています。

硝子も自分が周りに迷惑をかけていると考えているから、つい口に出てしまうのは「ごめんなさい」で、辛くても愛想笑いで耐えている。硝子もそんな自分が嫌いです。

周りの人たちも、被害妄想の優等生キャラとか、可愛いけど口が悪い女子とか、優しいけど怖いから意見が言えないキャラとか、うわ、こんなやつ周りにいるわ、、(自分含む)。ていう登場人物ばかりです。でもそういう普通の人達が生活していて、お互いの気持ちをうまく伝えられない切なさとかが本当にうまく描かれていて、心が動かされてしまいます。

 

なんといっても、絵が綺麗!そして西宮硝子が可愛い⭐︎

とにかく、絵が綺麗です!さすが京アニです。

女の子は可愛いし、男の子はかっこいい。ロゴの選び方とかも丸みがあって可愛い。統一感があってセンスを感じました。

花火大会のシーンがあるのですが、本当に空に散る花火が綺麗です。

最近のアニメーションって、本当に素晴らしいですね、、、

 

原作を読んでないまま映画を見たので、即TSUTAYAに漫画を借りに行きました。案の定借りられてて、全巻はなかったですけどね、、。

下記リンク先で最寄のTSUTAYAの在庫確認できます。でも、実際行ったら少し違っていたから、ズレがあるのかも。

 

レンタル・販売 在庫検索 - TSUTAYA 店舗情報

 

期間限定で、Renta!で1巻無料で読めたので、TSUTAYAで借りられなかった巻は電子書籍買っちゃうかもです。

renta.papy.co.jp

 

とにかく気になるなら、観るべし!です。観て損はないです。

限定特典で原作者・大今良時さんの漫画がもらえました!まだ間に合うかも⭐︎

 

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予想外の大爆笑⭐︎『超高速!参覲交代 リターンズ』を観てきたよ。

『超高速!参覲交代 リターンズ』

評価:★★★★☆

監督:元木克英

 

実家に帰った時に、誘われて『超高速!参覲交代 リターンズ』を観てきました。

 

その結果、、 

何度も爆笑しました。

 

私は、2014年に公開された前作『超高速!参覲交代』を観てなかったのですが、全然楽しめました。

佐々木蔵之介さん演じる内藤の「走るどーー!!!!」の掛け声で、仲間(家来)と共に袴の裾を持ち上げ、不眠不朽で江戸から福島県いわき市の我が城へと高速で戻るため超高速で突き進む様が、かっこよくもとにかく面白いんです。

 

歴史物って、歴史に詳しくないと置いてきぼりを食らってしまうことがあると思うのですが、『超高速!参覲交代 リターンズ』は、日本史の知識ゼロの私でも余裕で観れました。とにかくストーリーがはっきりしていて分かりやすいのです。陣内孝則さん演じる悪役 松平信祝が気持ちの良いくらいハッキリした悪役で、笑、人が良すぎる内藤とのコントラストが面白いです。最近の映画の悪役って、実は良い人なんだ。とか、過去に辛い出来事があって悪に染まってしまったんだ!!!など、憎めきれないグレーな悪人が多い気がしてたんですが、この映画の悪役はパッキリしていて気持ちよかったです。

 

ラストシーンで、内藤と松平との戦闘シーンがあるのですが、分かりやすい善人と悪人との戦いがなんとも愉快です。あまり言うとネタバレになってしまうので、詳細ははぶきます!

 

気になったら、とにかく観るべしです!

 

私は、前作を借りに行かねば\(^o^)/

 

 

 

実は公開日に観ていたよ!『君の名は。』

君の名は

 

君の名は。

評価:★★★★★

監督:新海誠

 

君の名は。』を公開初日に観てきました。新海誠さんが書いた同タイトルの小説を読んでいたのですが、その、あとがきを読んだら、とにかく映画を観なくては!という気持ちになりました。

 

うん!もう、、、素敵でした!!

一言で言うと、バラエティに富んだ素晴らしさが、めちゃくちゃたくさん詰まっている。という印象です。

新海誠監督の、懐かしさを漂わせる現実よりも美しい風景、主役2人の声を演じる神木隆之助さんと上白石萌音さんのみずみずしい声の演技、RADWIMPSの奏でる物語性のあるメロディー、すべてが完璧に合わさって同じベクトルに突き進み、物語が進行していきます。

RADWIMPSの前前前世が先行配信されており、よく耳にしていたので、映画を観ている最中も目を閉じて聞き入りたかったのですが、映像が本当に常に美しくて、目を閉じることが一瞬たりともできず、結局ガン見して映画を観終わりました、、、。

 

なんというか、新海監督の描く映像は、ピンク色や青色のグラデーションがとにかく綺麗で、コントラストがケバケバしくないのに、光が強く入っていて、心が動かされる美しさなんです。

 

映画を観終わった後、即、ガイドブックと小説秒速5センチメートル新海誠さんの前作小説)を購入し、iTunesRADWIMPSのアルバム 君の名は。を購入し、DVD秒速5センチメートルTSUTAYAに借りに行ってしまう程に心動かされました。(まぁ、秒速5センチメートルは借りられていたんですが、、4日間TSUTAYAに通い続けて借りられましたよ笑)

ミニマムな生活をしている私が即購入するなんて、かなり異例です!

それほど、衝撃でした。

 

まぁ、今となっては、社会現象になるほど、『君の名は。』は人気なので、ここで宣伝しなくてもいいと思うのんですが、たとえ、『君の名は。』をかなり期待して観に行ってもその期待を裏切らない映画だと思います。

 

私は女ですが、この映画は、どちらかといえば男性の方が共感できる部分が多いのでは。と考えていました。私の勝手な考えですが、言われなくても作り手が男性だと分かるような、、理想が男性寄りな感じ?、、、もちろん、いい意味で、です。でも、知人の男性が女性の方が共感できる部分が多いのでは。と全く逆のことを言っていました。(双方ともこじらせ気味です笑)

人によって感じ方が違うのが映画の面白いところです。観終わった後に、友人や恋人と意見交換するのも楽しいかもしれませんね。