『ASUS Chromebook Flip C100PA』をついに買った!大活躍すぎて、買うか悩んでた時間が無駄だったよ。
『ASUS Chromebook Flip C100PA』を買ってしまった!!
ASUS ノートパソコン Chromebook Flip C100PA-RK3288 タッチパネル/10.1インチ/シルバー
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2015/10/03
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
ちまたで話題のChrombook。
アメリカではmacの出荷台数を上回ったと話題です。
買い物慎重派の私が 2週間悩んだ末、買っちまえ!!と購入した『ASUS Chromebook Flip C100PA』が、めちゃくちゃ便利だったのでご報告致します。
なぜ買いたくなったか
私、実は8月にパソコンを更新したばかりでして、iMac Renita 4Kを購入したんですね!
Apple iMac (Retina 4K Display 21.5 /3.1GHz Quad Core i5/8GB/1TB/Intel Iris Pro 6200) MK452J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2015/10/14
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (4件) を見る
それはもうディスプレーは4Kだから綺麗だし、かわいいし、早いしで、今でも大好きなんですが、1つだけ不満が出てきてしまいました。
持ち運べない、、、
当然なんですけどねww!いや、デスクトップにしたのは訳があって、Adobe Photoshop、Illustratorにはまっていた時期だったので、画面が大きい方がいいかな
と考えたのとデスクトップを自宅で使ったことなかったので憧れもあり、購入したのでした。
そんなこんなで、iMacで文章書いたり時々Adobeソフト使ったりしてたんですが、当たり前なんですけど、家でしか作業ができない。すると、、、
⇒引きこもるし、サボっちゃって集中できない。⇒気分が暗くなる。根暗人間になる。`▲`;
という悲しいサイクルに陥ってしまいました。
後やっぱり私、画像編集より文章を書くことのほうが多かったんです。編集もするけど、本職ではPhotoshopを少しいじるくらいだし、やっぱりやってて楽しいのは書くことでした。
そんなこんなで、ノートパソコンの購入を検討することにしました。
はじめはtouch bar搭載のmacbook pro 15inchを購入しかったんですが、なにせ高い、、。238,800円ですよ!Chromebookなら3万円前後で買えるのに。
i Mac売ってこっちに乗り換えちゃう?!とも考えましたが、やはりデスクトップとノートにはそれぞれ良い所があるわけで、とりあえず失敗してもいいや!って前向きに捉え、Chromebookを購入したのでした。(2週間散々悩んで、周りの方に何度も同じ相談をしてしまいましたw)
2500/15.4 MJLT2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
1週間使ってみた感想をご報告します!
到着したChromebook
外観、かわいいです!!
11.6inchだとシルバーじゃなくて紺色?のような色になるみたいなので、10.1inchにしまいした。
そして軽いです!約890g。
いざ起動!
起動が早すぎる!!10秒かかりませんでした!!
私がパソコンを開くときって、文章作成かネットサーフィンがメインです。画像編集は時々。そんな私みたいな使い方の人にとって、起動が早いって、とんでもないメリットなんだと気付かされました。
iMacだと起動するまでに、着替えをしたり、お手洗い行ったり、りんごかじったりw、別なことして時間つぶしてましたもん。そして、ひどい時には、パソコンをなぜ起動させたかを一瞬忘れちゃったり、、(私だけでしょうか、汗)
余計なものがないってこんなに便利なんだ
Chromebookを使ってみたメリットがもう1つ。『やりたいことに集中できる』
母艦機のi Mac だとあらゆるデータが入ってるので、自分が撮った写真を見たり、画面も大きいからいろんなページ開いちゃて、目的のこと以外に時間を使ってしまってました。
一方、Chromebookだと起動が早いから、自分がやりたかったことを100%まずやれます。シャットダウンも早いから、寝る前にどうしても返信したいメールだけ書いてすぐ寝る!といったことが気軽にできちゃうんです。パソコンの起動の敷居が大分低くなりました。寝転がってテレビ見ながらブログも書けちゃいます☆
買うか迷ってた時間が本当に無駄でした。
自分に合いそうかも、、と悩んでる人は試しに買ってみることをお勧めします!!
まとめ
・外観はシンプルでかわいい。軽い。
・起動が爆速!
・やりたいことが決まってる人(文章作成やネットサーフィンがメイン、画像や動画編 集はあまりしない人)、2代目PCを探してる人には、絶対にお勧め!
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』を観てきたよ!ブリジットダメな女ね。でも、やっぱり大好きだ!!!
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』
評価:★★★★☆
監督:シャロン・マグアイア
脚本、原作:ヘレン・フィールディング
出演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、パトリック・デンプシーetc,,,
あらすじ
日本でも大ヒットを記録したレニー・ゼルウィガー主演のロマンティックコメディ「ブリジット・ジョーンズの日記」の前作から11年ぶりとなるシリーズ第3作。アラフォーになったブリジットはテレビ局の敏腕プロデューサーとして活躍していたが、私生活では未だ独身のままだった。彼女がかつてた愛したマークは他の女性と結婚し、ダニエルは事故で亡くなってしまっていた。ある日、ブリジットはハンサムで性格も良いIT企業の社長ジャックと運命的な出会いを果たす。しかしその一方でマークとも再会し、2人の男性の間で揺れ動く。主人公ブリジット役をゼルウィガー、元恋人マーク役をコリン・ファースが再び演じるほか、テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」のパトリック・デンプシーがジャック役で新たに参加。シリーズ第1作を手がけたシャロン・マグワイア監督がメガホンをとる。eiga.com
ブリジット、本当に大好き!!!
この日を何年心待ちににしていたか、、、学生の頃から、破天荒なブリジットが大好きで公開日に学校をサボって見に行ったこともありました。数年前に雑誌で主演のレニーが、『体重調整がきつすぎるから(体重増やす)、ブリジットはもう演じるつもりはないわ』って言っていてかなりショックだったので、本当にこの公開が嬉しかったです!!!しかも本作が最終作と言われています。
大人になって見たブリジットは結構ダメな女だったw
今回のブリジットは、めでたく妊娠を果たしますが、その相手が、一夜限りの関係を持ったジャックなのか、かつて愛した男マークなのか分かりません。すぐ事情を2人に打ち明ければ良いものの、ずるずる引き伸ばしてしまい、話が徐々にこじれてきます。
はじめてブリジットを見たとき私は青き高校生だったので、少し太めだけれど、オシャレなロンドンに住んでいて、仕事をし、ワインとカップケーキを大いに摂取し、恋愛する大人なブリジットに憧れたものです。
しかし、大人( 20台後半アラサー)になってブリジットを見ると、酔っ払って一夜限りの関係を持ったり、吹雪の夜にお金を降ろしに行き、家の鍵が入ったバッグだけATMに置き去りにして締め切られ家に入れなくなっちゃったり、、、その判断はないだろう〜とか、そこでそんなことやっちゃう!?独身40代ってそんな感じなのかしら?!という行動ばかり、、。
でも、そこが面白くてバカバカしくて可愛くて、自分がやっちゃったら悲しくなるけど、なぜかブリジットの気持ちがすごく共有できちゃうんですよね。
ラストシーンは涙を堪えて笑ったし、感動した
ブリジット、マーク、ジャックが病院に向かうシーンがあるのですが、とにかく笑えますwww
そこまで珍しいシーンではないのですが、間がうまいというか、アップテンポだし、自然に笑っちゃいました。一瞬ブリジットがトドか芸人に見えましたw
詳細は伏せます。とりあえず期待せずに普通に見てみてください。多分笑えますw
その後にきちんと感動シーンも盛り込んであって、ずっとブリジットを見てきた一ファンとして、結構感慨深いものがありました。
1、2を見ている方は絶対に見るべき!
ブリジットは果たして最後、幸せになることができるのか?!
1、2を見ている方は絶対に見てください!
見ていない方でも全然楽しめますよ!(1、2を見てからの方が10倍楽しめるとは思います)本作のレニーはもちろん美しいですが、1、2のレニーは弾ける可愛さがあって、唇のぷっくり具合なんて石原さとみさんのようです⭐︎
全作品とも、とても元気をくれる映画です。楽しい気分になりたい時、軽く映画を見た時、悲しいことがあった時など、いつでも何度も見たくなってしまう不思議な作品です。
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2012/04/13
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (5件) を見る
ちなみに、本も以前読みましたね。働く女性は楽しめると思います♩挿絵もおしゃれです。
- 作者: ヘレンフィールディング,Helen Fielding,亀井よし子
- 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
- 発売日: 1998/10
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を観てきたよ!魔法世界に酔いしれた⭐︎もう1回あれで観たいかも、、
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
評価:★★★★☆
監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:J・K・ローリング
出演:エディ・メッドレイン、キャサリン・ウォーターストーン、ダン・フォグラー、コリン・ファレルetc,,,
あらすじ
知らない人はいないはず!世界的に人気を誇る『ハリーポッター』シリーズが完結して5年。原作者のJ・K・ローリングが自ら脚本を手掛け、ついに新シリーズが完成した。
主人公は、ホグワーツ魔法学校の指定教科書『幻の動物とその生息地』の編集者である魔法界きっての魔法動物学者・ニュート・スキャマンダー。
物語の舞台は、『ハリーポッター』シリーズの約70年前1926年のニューヨーク。ニュートは、幻の魔法動物を求め、魔法のトランクを片手に旅をしている。ところが、ニューヨークにたどり着いたニュートは、トランクに詰め込んでいた魔法動物たちが逃げ出してしまい、魔法省が追われることに、、。さらに、魔法省の壊滅を目論む謎の組織も現れる。あることをきっかけに闇払いをクビになった知的な女性・ティナらと一緒にニュートは戦いに挑む。『ハリーポッター』シリーズ5作目から監督を務めてきたデヴィッド・イェーツが再びメガホンをとる。
学生時代に買った『幻の動物とその生息地』を書いたニュートが主人公の映画が見れるなんて、、
待ってました!私、ハリーポッターシリーズ大好きです!!原作は全部初版で書い、英字版も購入、映画はもちろん映画館で鑑賞、イギリスに行ってキングス・クロス駅の9と3/4番線で写真も撮ってきましたもんね!もちろん、『幻の動物とその生息地』や『クィディッチ今昔』も購入し、夢の中で魔法世界の住人になれるよう、寝る前にワクワクして読んでましたw。早速公開日の11/23に観に行ってきました⭐︎
幻の動物とその生息地(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)
- 作者: J.K.ローリング,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2014/05/08
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
クィディッチ今昔(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッターシリーズ)
- 作者: J.K.ローリング,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2014/03/05
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
期待を裏切らないファンタスティックな魔法世界
建物や衣装など、世界観がしっかり作られていて、自然と魔法世界の舞台に引き込まれました。
杖を使ったアクションシーンもかっこよかったです!!
ラストで、悪役の素顔が露わになるのですが、それがまさかあの方だったとは、、、。次回作が楽しみです。
魔法を使うシーンや魔法動物の飛び出す動きなど、3Dや4Dを意識して作られたんだろうなと感じるシーンが多々ありました。
我慢できずにMX4Dでもう一度見ちゃうかもです。
『溺れるナイフ』を観てきたよ!ビジュアル良ければそれいいのだ!!
『溺れるナイフ』
評価:★★★★☆
監督:山戸結希
原作:ジョージ朝倉
あらすじ
東京でモデルの仕事をしていた美少女・夏芽は、父親の故郷である浮雲町に引っ越すことになる。刺激のない田舎暮らしに落ち込む夏芽だったが、浮雲町を取り仕切っている神族一家の跡取り息子であるコウと出会い、互いに惹かれていくが、、、。
映画化された『ピースオブケーク』でも知られる漫画家・ジョージ朝倉さん作の漫画が原作です。
ビジュアル最高!小松菜奈ちゃんと菅田将暉さんがとにかく美しい、、。
公開前から主演2人のビジュアルが美しくて、ストーリーが微妙でも楽しめるはず!と、ビジュアルに期待していました。
結果、本当に美しかった、、、2人とも横顔が絵になる。セリフが少なくても引き込まれました。
特に、夏目・小松菜奈さんが真っ赤な椿を口に咥えるシーン、コウ・菅田将暉さんが火祭りでたいまつを手にして踊る、一面橙色に染まったシーンは、真面目に人間とは思えぬ美しさでw、見入ってしまいました。
ノーマークだった重岡大樹演じる大友が、めっちゃくちゃかっこよかった!
こうの親友である大友・重岡大樹さんが、絵に描いたようないいヤツで、夏芽の部屋での、夏目を心配するやり取りや、開店前の飲み屋でカラオケを熱唱するシーンが、熱い男すぎてかっこよかったです。
ジャニーズに疎いので、大友を演じた重岡さんのことをあまり知らなかったのですが、熱い男役がぴったりハマっていました。
つい目で追ってしまうのは、今にも壊れてしまいそうな不安定なコウだけど、幸せにしてくれそうなのは断然大友だな!って、俯瞰して見てました。
脇を固める存在として忘れちゃいけないもう1人
夏目が浮雲町に来て初めてできた友達である松永カナ・上白石萌音さんも、見た目の冴えない中学時代から垢抜けた高校時代までを自然に演じられておりました。
最後に、
ストーリーは、もっとぶっ飛んでるかと思ってましたけど、スムーズに見れました。
舞台挨拶付き『ぼくのおじさん』を観てきたよ。
『ぼくのおじさん』
評価:★★★★☆
監督:山下敦弘
原作:北杜夫
あらすじ
小学生のぼくの家に居候しているおじさんは、哲学者でかなりの変わり者。そんなおじさんが見合い相手の美女に一目惚れをするが、その美女は祖母のコーヒー農園を継ぐため、ハワイへ行ってしまう。おじさんとぼくは、なんとかハワイに行こうと企むが、、、。
舞台挨拶
舞台挨拶付きだったので、映画を見る前に、山下監督、松田龍平さん、大西利空くんの15分程度の軽いトークショーがありました。
とにかく利空くんの受け答えがしっかりしてること!!アナウンサーの方が「ハワイはどうでした?」と尋ねると、瞬時に「すごく楽しかったです!」とはっきり答えていました。オーディションで役を勝ち取っただけありますね、、お受験も難なくこなせそうな賢い利空くんです。
一方、龍平さんは、「松田さんはどうですか?」と聞かれると、数秒間があって、「えぇっと、、、そうですねぇ、、、」から会話が始まります。めちゃくちゃ時の流れがゆったりしてる方でした。ちょっと変でもかっこいい、龍平さん。その個性すばらしいです。
話を頂いた時、おじさんを演じるのは難しいと思った。
そんな龍平さんですが、この映画について意見を問われると、
「話を頂いた時、おじさんを演じるのは難しいと思った。この映画は、特に大きな事件が起こるわけでもないけれど、物語は確実に進んでいく。原作の話し言葉は現代と異なっていたから、どこを変えてどこを変えないか、何を落とし込むのかを監督と沢山話し合った(私の独断的要約)」と、真面目におしゃっていました。
山下監督は、ちょいちょい会話のフォローをしていて、とてもコミュニケーション能力が高い方なのだと感じました。
流れる空気は原作と一緒!ストーリーは追加されてた。
原作を読んでからの映画鑑賞です。原作と同様に、松田龍平さん演じるのおじさんのクズさw加減がすばらしく、期待を裏切りません。小学生のぼくとその妹に馬鹿にされると張り合ってしまうし、週刊漫画をお金すらもったいないから、ぼくに無理やりカンパさせて買って来てもらう。ハワイに行くにも、働いてお金を貯めようとせず、懸賞に当選して行く気満々。
こんなダメな人間に私はなりたい。と思ってしまうほど気持ちの良いクズっぷりです。
でも、そのダメさ加減は規則性があって矛盾がないから、全然イラッといません。そして、なんだかかっこよく見えてしまします。
「しっかりしなさいよ!」ぼくがおじさんを叱るシーンが面白い。
寺島しのぶさん演じるぼくのお母さんが、おじさんを叱るのをいつも見ているせいか、ぼくもおじさんを叱るのが様になっています。でもビジュアル的には違和感があって、そのアンバランスさが面白かったです。宮藤官九郎さん演じるぼくのお父さん(おじさんの兄)とおじさんが、ビジュアル的に本当に兄弟みたいでしっくり来ました。
ハワイの、青い空、緑生い茂るコーヒー農園などの風景もとても魅力的な映画でした。
『何者』を観てきたよ。いい意味でモヤっとしたストーリー展開がまさに朝井リョウ原作作品だったよ!
『何者』
評価:★★☆☆☆
監督:三浦大輔
原作:朝井リョウ
流れる空気感が、原作者が朝井リョウである映画化された『桐島、部活やめるってよ』に似ていました。
個人的には、共感はできるけど、恐怖はあまり感じませんでした。
あらすじ
就職活動を通して出会った5人の若者達。就職活動を通じて、自分が『何者』であるかを模索する。はじめは力を合わせて就職活動を進めて行くが、内定者がではじめ、徐々に人間関係が変化していく。
魅力的な俳優さんと主題歌『NANIMONO』目的で鑑賞
佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之の豪華俳優陣と、主題歌『NANIMONO』(中田ヤスタカ×米津玄師)が目的で、鑑賞してきました。
米津玄師さんの含みのある落ち着きのある声、好きです。
俳優の方々の演技は上手いし、SNS絡みの問題、意識高い系女子など、現代的な問題や滑稽さが散りばめられていました。
あまりに日常的で、映画を見ているというより、友達から噂話を聞いているようでした。
就職活動をほとんどしなかったせいか、(理系大出身だから勝手がきっと違うんです)就活の恐ろしさを知らないので、思ったより共感はできなかったです。
『聲の形』を観てきたよ。数年ぶりに映画館で泣いたよ;)
『聲の形』
評価:★★★★★
監督:山田尚子
綺麗でした。でもストーリーは深く重い。人と気持ちを伝え合う難しさが共感できました。
あらすじ
退屈が嫌いな小学生のガキ大将・石田将也は、耳に障害のある転校生・西宮硝子に好奇心を抱く。しかし、徐々に行動はエスカレートし、いじめに発展していく。そのいじめをきっかけに、石田は友達から切り捨てられしまい、周囲と心を閉ざしながら生きていく。5年後、高校生になった石田は、硝子に会いに行く。
数年ぶりに映画館で泣きました。
正確には涙は流れてないんですけどね、笑。ドライアイな上にコンタクトしてるので。でも、鑑賞後にトイレの鏡で自分の目を見たら、涙目になっててかなり驚きました、笑。つまりは、映画好きでもほとんど泣くことがない私が涙目になる程、『聲の形』は人の心を動かす映画だってことです!!そういえば、鑑賞中も両脇から鼻の啜る音が聞こえてました。
何がそんなに感動するのか、、
人って、少なからず感情移入できないと心は動かないと思います。『聲の形』の登場人物って、かなり人間臭い。退屈しのぎに遊んでるだけなのに善悪のボーダーラインが分からず悪い方向に進んでいってしまう小学校時代の石田、その後悔を高校生になっても抱え、過去をずーっと考えているから、今を生きることができず、自分を嫌っています。
硝子も自分が周りに迷惑をかけていると考えているから、つい口に出てしまうのは「ごめんなさい」で、辛くても愛想笑いで耐えている。硝子もそんな自分が嫌いです。
周りの人たちも、被害妄想の優等生キャラとか、可愛いけど口が悪い女子とか、優しいけど怖いから意見が言えないキャラとか、うわ、こんなやつ周りにいるわ、、(自分含む)。ていう登場人物ばかりです。でもそういう普通の人達が生活していて、お互いの気持ちをうまく伝えられない切なさとかが本当にうまく描かれていて、心が動かされてしまいます。
なんといっても、絵が綺麗!そして西宮硝子が可愛い⭐︎
とにかく、絵が綺麗です!さすが京アニです。
女の子は可愛いし、男の子はかっこいい。ロゴの選び方とかも丸みがあって可愛い。統一感があってセンスを感じました。
花火大会のシーンがあるのですが、本当に空に散る花火が綺麗です。
最近のアニメーションって、本当に素晴らしいですね、、、
原作を読んでないまま映画を見たので、即TSUTAYAに漫画を借りに行きました。案の定借りられてて、全巻はなかったですけどね、、。
下記リンク先で最寄のTSUTAYAの在庫確認できます。でも、実際行ったら少し違っていたから、ズレがあるのかも。
期間限定で、Renta!で1巻無料で読めたので、TSUTAYAで借りられなかった巻は電子書籍買っちゃうかもです。
とにかく気になるなら、観るべし!です。観て損はないです。
限定特典で原作者・大今良時さんの漫画がもらえました!まだ間に合うかも⭐︎